

役職や評価に関係なく、毎年4月2日現在の本人の年齢を基準に金額が決まっています。
毎年4月度の賃金から、その年の4月2日現在の年齢を適用します。 但し、新卒社員については「みなし年齢」が適用される場合があります。 ご覧の下表の通り「本人給」は年齢と比例して金額が上がるので、年功賃金的な要素を大きく含んでいるといえます。

下表の通りグレードにより職務給の金額に上限と下限が設定されています。

下表の通り、グレードと直近評価により職務給の昇給幅が設定されてます。

・・・ちなみに、昇格した際の昇給幅は下の通りとなります。

昇進=役職が上がる。 例)AMからSMになった⇒役職手当が上がる

注意点
① 本人給の上限
45歳以上の182,100円が上限となります。それ以降、本人給は上がりません。
② 職務給の上限
各グレードとも、職務給に上限が設定されています。上限に達した場合、それ以上職務給は上がりません。